新聞チラシを使ったレクリエーションのアイデアを紹介 お金を使わずおススメ

 

毎日の新聞に入ってる折込チラシは、日々の買い物の値段を確認するのに重宝するのですが、毎日けっこうな数があるので溜まれば重くてゴミ捨ての時も大変ですよね。

 

そんな新聞折込チラシをレクリエーションの小道具として活用できれば、お金もかからないしごみの減量もできるし一石二鳥です。

 

チラシはサイズが大きいものから小さいものまであるので、その大きさによって利用の仕方もありますし、頭を使うレクから体を使うレクまでいろいろと活用の方法があります。

 

便利で利用価値も高い、新聞折込チラシを使ったレクリエーションのアイデアを紹介します。

 

 

チラシの中で一番高い・安い商品は?

 

新聞折込チラシの中で同じ種類のものをあらかじめストックしておきます。スーパーのようにチラシの中にたくさんの商品が掲載されているものがこのレクリエーションには合います。

 

同じチラシを各利用者様に配ります。すべての利用者様に同じ種類のチラシを配るのはちょっと難しいと思いますので、コピーをしても良いですし、グループ毎に違うチラシを用意するのも良いでしょう。

 

ゲームのルールは、チラシの中で一番安いものをまずは探してもらいます。各自で答えを探したら、答えを出し合いみんなで答え合わせをします。

 

安いものが終われば続いて高いものを探してもらいます。各自で答えを出したら、同じように答えを出し合いみんなで答え合わせをします。

 

順番は高いものから行っても良いのですが、チラシは普通は安いものを探す経験の方が多いでしょうから、まずは安いものを探すことから始めるのがおススメです。

 

このレクネタですが、多くの商品の中からまずは安い商品を探すいうこと自体が頭を使うため、認知症予防にもつながります。

 

さらに、チラシを見ることで世間の様子がわかりますし、日ごろ家や施設に閉じこもりがちな高齢者にとって世間との接点を持てるというメリットもあります。

 

また、みんなで雑談しながら答えを出し合うことで、コミュニケーションも取れますし、和気あいあいとした雰囲気を作ることができるのも施設や職員にとっても有り難いところです。

 

ゲームが終了したチラシを破ったり、丸めたりして、さらにゴミ箱に投げてもらうようにすれば、頭だけでなく体を使うレクリエーションにもなります。

 

いろんなことがレクリエーションのネタとなりえますので、日ごろから頭を柔らかくしていれば、それほどレクネタに困るということはないはずです。

 

 

チラシを折り紙代わりにする

 

折り紙は、モノづくりレクリエーションとして、多くの施設やデイサービスでは定番になっているでしょう。折り紙は100均でも購入できますが、チラシを切って折り紙代わりにすればお金をかけずにレクリエーションの小道具にもなります。

 

チラシを折り紙代わりにすれば、チラシを切る事自体でも手先を使いますし、さらに折り紙を折る事でも手先を使うので2度おいしいという事になります。

 

いかがでしょうか?新聞折込チラシを利用したレクリエーションのアイデアは、これ以外にも破ったものを花瓶などのものを貼るという方法もあります。

 

カラフルなオリジナルお花瓶を作ることができて、利用者様もお喜びになるはずです。今回紹介したアイデアを一度ぜひ試してみてください。

 

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