コミュニケーションの道具である言葉、この言葉を活用することで私たちは人と楽しく会話をすることができます。
言葉を上手く使えるようであれば、それだけ豊かな生活を送ることだってできるでしょうし、介護・高齢者レクリエーションもより楽しめるはずです。
今回は、この大事な言葉を使った「言葉遊びゲーム」を厳選したもの3つ紹介をします。
脳トレにもなる言葉遊びゲーム
言葉遊びゲームの種類によっては脳トレにもなり、介護・高齢者レクリエーションのネタとしては、その効果効能の期待もできるでしょう。
簡単なルールで行われる言葉遊びゲームですと、認知症が進んだ利用者様でも参加しやすくなり、多くの方が参加できる高齢者レクリエーションのぴったりのネタになります。
おススメの言葉遊びゲームを紹介
それではここからはおススメの言葉遊びゲームを紹介していきます。言葉遊びゲームの良い点は、場所を選ばずどこでもできることです。
みんなが集まって行うこともできますし、利用者様の居室内で日ごろの介護の合間にだって行うこともできるでしょう。
そんなお手軽の言葉遊びゲームを次のレクリエーションのネタとしてぜひ活用をして下さい。
しりとり
しりとりは、高齢者のレクリエーションとしてでなく、子供たちの遊びやバスの中でのちょっとした遊びにもよく利用されています。いわば言葉遊びゲームの王道といえるものですね。
しりとりは単純なルールの定番のものでも良いですが、介護度によってはちょっとルールを難しくした方が楽しめるレクリエーションのネタとなることも多いです。
例えばこんな感じで条件を付けることでグーンとしりとりが難しくなります。
- 動物の名前だけ
- 食べ物の名前だけ
- 文字数を限定する(例えば5文字以内など)
しりとり自体は単純なルールで、単純なゲームほどレクリエーションとして盛り上がりやすいという傾向はあります。さらに条件を付けてルールを難しくすることで、より盛り上がりみんなで楽しめるものになりやすいです。
虫食い言葉クイズ
すでにレクネタとして活用している施設やデイサービスも多いと思いますが、虫食い言葉クイズも言葉遊びゲームの定番です。
こんな感じですね。ことわざなどからクイズを作ると記憶力を活性化させることもできるので、おススメです。
- 一〇一会
- 〇の上にも三年
- 犬も歩けば〇に当たる
ことわざなら、いくらでもネタをつくれるのでネタ切れにはあまり困らないでしょう。このサイトでもあらためて虫食い言葉ゲームの例を紹介していきます。
逆さ言葉
逆さ言葉も、言葉遊びゲームの定番としておススメのものです。逆さ言葉はこんな感じで身近なものや今話題のものでやってみると良いでしょう。
- ルオタ
- つぴんえ
- ダンパ
- クッピンリオ
- クパンバ
考えるのもなかなか難しいですね!このサイトでも考えることがないように、あらためておススメの逆さ言葉を紹介していこうと思っています。
言葉遊びはアイデア次第で無限
言葉遊びは、紹介した3つ以外にも様々なものがありますし、さらにアイデア次第で新たなものを作り出すことだってできます。
アイデア次第で無限に作り出すことだってできるので、レクのネタ切れのためにのたくさんストックしておくと、役立つときもあるでしょう。ぜひ試してみてください。